モラハラ夫の妻でいる限り休息はないのかもしれません

未来選択ヒーリング
ナビゲーターの鈴木マリコです。

世間的に10連休でも子育て中の女性に
は完全に何もしないでいる一人の自由な
時間なんてなかったですよね。

子供がいなくてもこまごまと家事や
名もなき家事に追われていた女性も
多いと思います。

鈴木
一番面倒なのは
3度の食事作り
自分一人なら適当で
済ませますが、
誰かほかにいると
そうはいきませんよね

イクメン、家事ダンなんて話も聞きます
が、自分から積極的に家事や育児以外に
こまごま動く男性は少ないのでないので
しょうか。

 

モラハラ夫にとって家事育児は妻がやっ
て当然のことで

 

モラハラ夫
仕事で疲れている俺が、
なぜしなきゃいけない
んだ

くらいに思っているものです。

モラハラ夫がたまに機嫌のいい時に
思い付きでお風呂掃除をしただけで
「いつも家事を手伝っている」に
変換されています。

モラハラ夫だけではなく、普通の男性も
ほんの少し育児や家事をするだけで褒め
られるのに、同じことを毎日している
女性はなぜか当然と受け止められますよ
ね。

鈴木
それどころか文句を
つけられたり・・。
たまったもんじゃ
ありませんよね。

もくじ

家事育児は女の仕事で育ってきた昭和世代の夫たち

昭和生まれの男性の多くは
「家事や子育ては女性の仕事」という
考えの家庭に育ってきているのでは
ないのでしょうか?

そういう家庭は母親がいつもこまごまと
文句も言わず家庭のことをこなしている
のでしょう。

よく
「母親の寝ている間に所なんて見たこと
がない」なんて言ってのける男性がいま
す。

そんな母親を尊敬することがあっても
「だから俺も少しは手伝おう」という
発想力はありません。

母親がどれだけ大変かを想像することも
なければ、してもらうことが当たり前
母親の仕事だと信じ切っています。

そんな家庭に生まれてきていれば自分の
妻が寝る間も惜しんで家事や子育てに明
け暮れていても母親なんだから当たり前
だと思うでしょう。

あなたが大変だと思っていることすら
知りません。

あなたがいくら大変だったことを伝え
たとしてもイライラしながら

モラハラ夫
ふーん、そうなんだ?
ところで俺の
晩メシまだ?

なんて共働きの妻に向かって言い出す
可能性大です。

この意識を変えるのって本当に大変なん
です。男性側からしてみれば何が問題な
のか全くわかってないからです。
いくら妻が家事や育児を手伝って欲しい
と言ったところで

  • 今日、俺は休みなんだけど
  • さっき一緒に遊んでやったし
  • やっぱり子供はママが一番だろ?
  • 俺、家事とか出来ないし
  • 俺の母親は一人でなんでもしたよ

 

などと、よく訳のわからないというか
自分にとって都合のいい理由を並べ立
てて逃げようとしたり、突然不機嫌に
なりあなたや子供に当たり散らすだけ
でしょう。

 

鈴木
私はモラハラ元夫と
暮らしていた時は
最初から期待しないで
自分が我慢すればいいだけと
思っていました。

妻だけが我慢することが当たり前の結婚生活は普通ではありません

夫からの無神経な態度や思いやりのない
言葉に対して「私が我慢すれば」と諦め
夫に言えない愚痴や文句を書き散らかし
ているブログをよくみます。

鈴木
我慢をする人生を
送るために
その人と結婚
したわけではない
ことに気がついてほしいです。
サロンにも夫からこのような仕打ちを
うけて離婚が頭をよぎり、ご相談に来
られる方が多くいます。
お客様のご相談の内容によっては
離婚経験者の私の、離婚までのとても
具体的な話しをすることもあります。
お客様の中には慰謝料や裁判のこと、
弁護士や公正証書という話になると
  • 子供はなついているから
  • 将来の経済的な不安
  • それ以外は優しい人だから
  • 周りもそうだから
  • 1人では生きていけない
  • 実家に頼れない

 

こんな理由をあげて一度離婚を思いとど
まる方も少なくはありません。

好きで結婚して一緒にいる夫です。

どんなひどい仕打ちを受けても、キモイ
大嫌い、もう顔も見たくないと言っても
割り切れない思いもあるはずです。

幸せだったころの思い出もいっぱい
あるでしょう。

 

鈴木
そう簡単には離婚を
決断できないのは
私も同じでした。

私は家を出ようと決心して友人に迎えに
来てもらったにもかかわらず、その日の
元夫の夕飯を作り置きしていこうかと
悩んでいました。

友人に「別れると決めたのなら、一切か
かわるのはやめな」と諭され、ようやく
覚悟を決めたことを覚えています。

その経験から、モラハラ夫で悩んでサロン
に来られたお客様にお伝えしていることが
あります。

 

鈴木
今のまま、あなたの人生を
終えて後悔しませんか?
あなたは自分を傷つける
場所で生きるために
生まれてきたわけでは
ありませんよ。

モラハラ夫は妻がいくら頑張っても変わりません

浮気性の男の人の浮気癖が一生多く治ら
ないように、モラハラ夫のモラハラは
いくら妻が頑張っても変わりません。

それどころか年々悪化する可能性も
あります。

あなたもモラハラ夫から常日頃受ける
暴言やひどい仕打ちに慣れてしまい
「自分が悪いから」と追い詰められて
しまうと冷静な判断もできなくなって
しまいます。

 

ニュースでもよく話題になりますが
モラハラ夫は大体子供にも攻撃する
ことが多いです。

自分のパパがママに対して大声で
怒鳴ったり叩いたりする姿をみる
子供はとても健全な場所で育っている
とは思えません。

私の娘は今でも、私がモラハラ元夫に
叩かれていたのを鮮明に覚えています。

5歳くらいの記憶だと思います。
そして、父親がいないことで自分が
不幸だとも可哀想だとも思ったこと
一度もないと言い切ります。

これは、大学に入るために家を出る時
に娘から聞いた言葉です。
彼女なりの「育ててくれて、好きな大学
に行かせてくれてありがとう」の気持だ
と思っています。

離婚したての時は、こんなことを娘から
言ってもらえる未来など全く想像しませ
んでした。

片親で苦労ばかりさせてしまうかもしれ
ないし、それが原因でいじめにあうかも
しれない。

将来娘に何かあった時、私ひとりで親と
して対応できるのか、不安で眠れない時
もありました。

でも、その不安はなってみなければ解決
のしようのない不安だということも今な
らわかります。

もし、あなたが今、モラハラを受けて
いるようなら、そして自分の人生に
諦めかけているのなら丸ごと
リセットをかけられる力があなたの
中にもあるんだということを知って
ください。

鈴木
信じられないと思うのなら
どうぞその疑問を
私にぶつけてみてください。

一緒にあなたが欲している最高の
答えを見つけるナビゲートをさせてくだ
さい。

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