【体験談】この結婚は正解?って不安なんです。

過去の恋愛の記憶はあなたの心や身体に
しっかりと刻み込まれています。
それは一番新しい元カレの記憶から
世紀を超える前世の記憶まで様々ですが
あなたの恋愛に与える影響力は同じです。

でも、未来の恋愛にその記憶を
持ち込むと上手くいく恋愛も
いかなくなってしまいます。

もくじ

同じパターンの恋愛を繰り返す原因を探しましょう

過去の記憶には幸せな記憶もありますし
思い出したくないような不幸な記憶も
あるでしょう。
それらすべてはあなたの中に存在してい
て、その記憶をもっていつも新しい恋愛
をしています。

その過去の恋愛の記憶がいつのまにか
あなたの気がつかないうちにひとつの
基準になってしまっていることで
恋愛がいつも同じパターンで失敗を
繰り返すことがあります。

いつも同じような人を好きになったり
付き合いが長くなってくると
いつも同じようなパターンで喧嘩が
始まったりすることはありませんか?

元カレと正反対の人と付き合ってみたものの
なんとなくしっくりこなかったり
どこか満たされなくて、つい比べて
しまったりしてしまうことはありませんか?

同じ様なタイプの人に惹かれたり
ついつい比べてしまったりする経験は
誰にでもあることだと思います。

同じ比べるのでも、幸せを実感できる
のならいいんです。
その比べた先に今の彼に不満があって
元カレと一瞬でもヨリを戻そうかなんて
思ったときに、なぜ別れを決めたのか
原因を思い出してみてください。

過去の恋愛とはおさらば

私もモラハラ夫と別れ、今の夫と付き合い
はじめた時、穏やかで私の気持ちを聞いて
くれ、私も夫も無理をしないという関係に
物足りなさを感じたり、一人で決めず必ず
私の意見も聞いてくれる夫に頼りなさを感
じた時がありました。

鈴木

これは私の悪い
恋愛パターンだったんです。

依存体質の強かった私は大体いつも
相手の言うことだけ聞いていました。

それが嫌ではなかったし、彼の言う
ことを聞くのが当たり前だと思って
いました。
そして、それは私にとってもなにも
考えなくてもいいので楽だったんです。

鈴木

「お前は俺の言うことだけ
聞いてりゃいいんだよ!」
という俺様タイプは
依存体質の私にとっては
魅力的でした。

いつもこの手のタイプの人と恋愛し
そして最後は疲れてしまいながらもすが
る私と、そんな私を重荷に感じ、退屈し
てしまう彼氏という恋愛パターンの
くりかえしでした。

結婚したい?したくない?これが正解なの?

20代後半のKさん。
綺麗な髪とネイルでスタイルも
抜群!声も低くもなく高くもなく
「高嶺の花」というイメージの
女性です。
今カレと結婚しようかどうか
迷っているということで
サロンを訪れてくれました。

鈴木

結婚の約束は?

Kさん

彼は結婚したいと
言ってくれてます。
ただ私が決心がつかない
というか・・・・。

鈴木

彼からプロポーズなど
あったんですか?

Kさん

正式なものはないの
ですが・・・・。
たまにそんな話があって・・。
でも、本当に彼でいいの
かな?って思う時が
あるんです。

鈴木

Kさんは彼と
本当に結婚を
望んでいますか?

Kさん

すごく優しい人なんで
すけど、なんか
物足りないっていうか
いまいち愛されてる
実感がなくて・・。

その後、ときおり涙をにじませながら
自分が本当に結婚したいのか、結婚を
選んだのなら今の彼で本当に間違って
ないのかなど、混乱気味の胸の内を話
してくれました。

自分より彼を優先することが・・・・。

いつも、彼のことを好きすぎて尽くして
しまうというKさん。
いつの間にか彼女というよりお母さん的
な立場になってしまい、気がつくと彼が
浮気。怒って別れ話になるものの結局は
許してしまいズルズル付き合ってしまう
パターンだったそうです。
「今度は浮気しない人」と友達の紹介で
知り合った今カレとお付き合いを始めた
そうです。

今カレは、元カレたちと違い誠実で
優しく、大人しいタイプだそうです。
その人柄に惹かれ、初めて安心して
付き合っていたそうですが、そのうち
本当に今カレは自分を好きなのか不安
になってきたそうです。

カウンセリング中のKさんのお話の中か
ら気になる言葉をいくつか選び出して
その言葉を組み合わせキーワードにして
Kさんの恋愛パターンになってしまって
いる
「尽くしすぎて浮気される」
「尽くさないと愛されない」
「愛されるには彼の言うことを聞く」
という価値観や思い込みがKさんの
中にあることに気がつきました。

私の気持ちを優先します

ヒーリング後、スッキリしたお顔で
照れくさそうに涙のあとを気にされ
ていました。

Kさん

自分の中に
こんな価値観があるなんて
全然気がつきませんでした。

私たち女性は
「男性に尽くす」のが
いい女性という価値観で
育っていますよね。
Kさんだけではなく
多くの女性が
尽くす=愛される
という価値観を
持っています。

Kさん

今回のヒーリングで
この価値観はいらないと
手放したので
もう大丈夫です!

ご自身の恋愛の価値観のなかに
「彼を優先すれば愛される」
というものがあったことに
気がついたKさんは、この価値観を
手放し、今度は自分を優先で
自由で楽しいという価値観に
書き換えました。

実は私、元カレにも
彼にもわがままとか
自分のしたいこととか
言ったことがないんです。

鈴木

え?そうなんですか?
それはすごいですね?
不満とか出ませんでした?

Kさん

不満っていうか・・。
彼のわがままに
振り回されたり
愛情を試されたり
彼の望みを叶えることが
それが愛情の
バロメーターだと
信じていました。
でも、それは違うことは
今日わかりました。

今カレとの穏やな日々を
「退屈」に感じていたり、
本当に愛されているのか
信じられなかったり
私を優先する彼を
いまいち優柔不断に
感じていましたが
その愛情をわからなかった
私だったことに
気がつきました。

Kさんの求めていた心からの
信頼関係に気がついたKさんは
「これから彼に会って
いっぱい甘えてわがまま言って
来ます」
と笑顔でサロンを後にしました。

Kさん、ありがとうございました。
どうぞお幸せに!

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