子供の宿題ってするもの?しなくてもいい?親がさせるもの?誰のためにするの?

最近10歳のユーチューバーの男の子
がWEBやテレビで話題になっていまし
たね。

なぜ学校に行かずユーチューバーとして
活動しているか、理由の一つとして
「宿題をしたくない」
というようなことを話していたみたい
ですね。

親の私たちの世代ですと「宿題」と言わ
れるとなんだか無理やりやらされて、
忘れたりやらないと罰が待っているとい
うような嫌なイメージがあるかもしれま
せん。

鈴木
でも、今の宿題って
私たちの時より
ずいぶん様変わりし
ていると感じます。

私の子供の4人のうち、上の二人は
大学生と高校生です。
なので、今は親の私が宿題をしなさいと
言うことはありません。
でも、二人とも自主的に勉強時間を作り
だしきちんと勉強をします。

これは小さな頃から学習習慣を身に着け
てもらうようにいろいろ工夫してきたか
らです。

もう一つは、子供たち自身が好きな生き
方をするために様々な知識が必要だとわ
かっているからです。

娘もそのために勉強をして学びたい学問
のための大学に進学しました。
息子も同じ様に好きな生き方をするため
に勉強しています。

名前
こうなるように
小学校入学時から
きちんと学習習慣を
つける工夫をしました。

双子たちも今、年長クラスなので来年に
は小学校入学です。

やはり自分の未来のために学習習慣が大
切だということを教えていこうと思って
います。

子供との関係において駆け引きは無用

子供が宿題や勉強をしなかったりテスト
であまりいい点をとれなかったりすると
「じゃあ100点取ったら〇〇ね」
とご褒美で釣りたくなる気持ちも出てき
ますよね。

Aさん
それだとやる気出して
頑張ってくれるんです
よね(苦笑)

 

Bさん
ほんの小さなことでも
ご褒美って大人もうれ
しいですよね。

「○○したら○○」という条件つきの
駆け引きや取引の仕方を覚えさせるのは
子供の成長にとってあまりいいことでは
ないと私は思っています。

なぜかというと、学力的な問題点として
は子供の力にはならないからです。
勉強する動機が条件や駆け引きのために
なってしまうと、それがない限りはなに
もしない子、頑張らない子になってしま
います。

小学校程度なら範囲は単元の一部だった
り、書き取りや計算テストの30~50
問くらいでしょう。
多くなっても100問くらいでしょう。

普段宿題や授業を受けている子であれば
ちょっとがんばれば100点を取ること
はそんなに難しことではないと思います。

そして、生きていくうえの問題点もあり
ます。

ご褒美がなければやらないという思考が
出来てしまったり、駆け引きで勝てばい
つでも好きなものが手に入ると思ってし
まうようになるからです。

条件の付け方や駆け引きなどを人間関係
中に持ち込むと、将来、恋人ができた時
「私のことが好きなら」
という条件で恋人になにかを要求したり
仕事においても
「もしこの案件が成功した暁には」
という駆け引きを仕事に含ませたりしま
す。

この条件付けや駆け引きは、持ちかけた
方がだいたい有利な条件です。
万が一自分が失敗したら必ずと言ってい
いほど相手のせいにすることが多くなり
ます。

もっと言えば、「負けない」条件や
「駆け引き」を提示してくるようにも
なります。

条件や駆け引きで結ばれた人間関係は
とても、もろいことは知っていると思い
ます。
中学生や高校生ともなれば自分から親に
「条件」や「駆け引き」を持ちかける
子供もいます。
我が子相手に金銭的にも精神的にも終わ
らないつらいゲームをしているような気
分なるのは避けたいですよね。

そもそも、ご褒美をもらうために勉強を
するのではなく、人生をより生きやすく
するために勉強するのではないでしょう
か。

勉強、学習することとご褒美をあげると
いうことは=(イコール)で結ばないほ
うが親子関係は上手くいくでしょう。

子供の将来の人間関係が条件付や駆け引
きで成り立っている間柄になるというの
はあまりいいものではないと思いません
か?

子供の宿題の内容を知っていますか?

では、学習習慣をつけるために大切な宿
題ですが、多くのママが子供に
「宿題やった?」
と聞くと思います。

子供にしてみれば中身がどうであれやっ
たことには変わりがないので
「やったよ」
と答えるでしょう。
それは子供にとっては間違いではありま
せん。

でも、親からのこの問いかけには色々な
意味が含まれているのではないのでしょ
うか?

  • 字はきれいに書いているか
  • 間違いは解き直しまでしたか
  • 自分できちんと解いたか
  • 理解はできているのか

 

まだまだ色々含むことはあるでしょう。
でも、子供にはそんなことはどうでも
いいんです。
とにかくやれといわれたことはやった
からクオリティーは二の次、三の次にな
ります。
そこまで、言われていないからです。

 

cさん
いつも言ってますよ。
「ちゃんとしなさい」
「読める字で書きなさい」
Dさん
うちもです
「丁寧に書いて」
「理解できている?」
「解けた?」
鈴木
いつもママが言っている
ことですが、
「今、言われてない」
からというのが子供の
理屈です。

小学校低学年くらいの子供にはママの
本当の気持ちは伝わらないかもしれま
せん。

中高学年にもなるとママが宿題に求めて
いるものと自分がこれで大丈夫と思って
いるものには大きなズレがあることに
うっすらと気がついています。

でも、そこには子供なりの一所懸命な
屁理屈ともいえる理屈があります。

  • 自分で読める字を書いているから
    他の人も読めるはず
  • 自分で丁寧に書いているつもりだから
    大丈夫
  • 答が当たっていたからわかっている

 

こんな屁理屈なのですが子供にとっては
真実以外の何物でもないのです。
なので、そこを論破したところで反発し
て余計言うことを聞かなくなるだけです。

なるべく子供の一生懸命な屁理屈を聞い
てあげながらもこちらの要求を叶えるた
めにはちょっとしたコツがあります。

子供にしつこく問いかけて、そして譲らない!

宿題をしたかどうかというイエスかノー
で答えられる質問ではなく
「○○だった」
というように答えられるような質問の仕
方をしてみてください。

例えば

  • 今日の宿題は何だったの?
  • 国語は漢字ドリルが出たの?
  • 算数の問題ってどんな問題だった?

 

それでも子供は簡単に答えてきます。

  • 音読3回と計算ドリルだったよ。
  • 漢字ドリルだったー。
  • 普通に足し算だったよー。

 

こんな感じで答えてくるでしょう。

 

 

鈴木
ここであきらめずに
明るく、さらにさり
げなく突っ込みます
  • 何の音読したの?ママに聞かせて
    みてよ?
  • 漢字ドリルは何問?何ページ?
  • 今日はどんな漢字を書いた?
  • 足し算の問題は繰上り計算?

 

ここで面倒くさくなってくるのが子供で
す。学年が上がるごとになんとかこの質
問を終わらせて早く遊びたいので適当に
答え始める子供も多いです(笑)

 

  • えー?忘れた
  • わかんない
  • ちゃんとしたよー
  • 繰上りだったー

 

その答えを聞いたら待ってたとばかりに
言ってください。

 

鈴木
そうなんだー?
ちゃんと(一人で)宿
題できたんだ。
じゃあやったところ今
すぐ見せてもらっても
いいかな?

ここで大体嫌がる子供が多いです。
「やったのにー疑うわけ?」くらいに
思っているでしょう。子供にとって
自分のしたいことを阻止する
「めんどくせー親」になっています(笑)

鈴木
でもここで譲らず
「今すぐ」見せるよう
に言ってください。

今まで、この部分がなあなあだった
親子関係だったりすると、

 

子供

いきなりなに?

チョーめんどーなんだけど?

子供
ウザッ

となるでしょう。

子供はどうしても大きくなるにつれて
親をなめてかかりますし馬鹿にもして
きます。
これも反抗期や成長の証のひとつで
誰でも経験して大人になっていると思
います。

あなたもそうだったのではないのでしょ
うか?

だからこそ小さい頃から
「親が何をしても譲らないライン」
というものを子供に知ってもらうことは
とても大切なことです。
いざという時に大切な話を聞いてくれた
り、なにかあった時「親が怖い」という
理由が心理的ストッパーの役割を果たし
てくれることもあるからです。

それと同時に子供にも
「自分の言ったことに責任を持ってもら
う」
ということを覚えてもらう練習にもなり
ます。

チェックするのは点数ではなく○○の場所

どうせ宿題をやるなら、やっつけ仕事で
なはなく、身になるものにしてもらいた
いですよね。

そばについていて一緒に見てあげてと
言われますが、今のご時世それが出来る
ママも少ないと思います。

鈴木
働くママはそれでなく
ても毎日あっという間
に時間は過ぎていきま
すよね。

学習塾に通わせているから学校の勉強は
別にいいわという教育方針ならそれでも
かまわないと思います。

ただ、学校の勉強はそれはそれで大切な
理解度の一つの目安でもあります。

鈴木
子供からテストの答案
用紙を見せられた時、
あなたはどこをチェッ
クしていますか?

カラーテストや毎日のチェックテストの
点数や丸の数を気にするのではなく、
どこが間違えたのかを気にして見てくだ
さい。

  • 計算は出来るけど、文章題ができない。
  • 物語は得意だけど、説明文や文法が
    できない。
  • 実験は好きだけど、生物が苦手
  • 歴史は好きだけど、戦国時代だけ

 

などという子供の得手不得手が解ります。

間違った問題をピックアップして解き直
しにチャレンジするという方法で理解し
てもらうようにすることはよく言われる
勉強法の一つです。

クイズ芸人で有名な宇治原さんやオリラ
ジの中田さんも、このようにミスをした
問題だけを何度も解き直し、解けない問
題をつくらないようにしたと言っていま
す。

自分でまとめの新聞のようなものを作っ
てみるなどもお勧めです。
ママにプレゼンテーションしてもらうの
もいいかもしれませんね。
誰かに教えるのも大切な勉強法の一つで
す。理解していなければ教えることも出
来ません。

字を書いて覚えるのが苦手な子はイラス
トに注釈をつけるというような自分だけ
の資料集を作るという方法もあるでしょ
う。

反対に効率のあがらない勉強方法もあり
ます。

例えば、よくカラーペンを駆使してきれ
いなノートを作りたがる子がいます。
それだと「きれいに」作ることが目的に
なってしまって内容が全く頭に入ってな
いことがとても多いです。

綺麗なノートでモチベーションがあがる
かもしれませんがそれは、生活科のレシ
ピづくりなどの宿題にして他の教科では
あくまでも
「わかりやすくシンプル」を徹底しても
らってください。これだけでも随分変わ
るでしょう。

親が頭ごなしにいろいろ言いたくなる
宿題ですがこちらが言うより子供に
宿題の話をしてもらえるような楽しい
大切なコミュニケーションの時間に変
えていくことを意識してみてください。

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