余計なお世話とアドバイスの違いはずばり○○力です。

夫や仕事の同僚、ママ友との関係を
ご相談をいろいろお受けしますが、結構
な割合でご相談されることが多いご相談
内容はどんなことだと思いますか?

鈴木
実は
「話を聞いてもらえない」
「自分の言っていることを
相手が受け入れてくれない」
というご相談内容なんです。
ママ友に良かれと思ってアドバイスをし
たり、夫にこういう風にしてみたらよか
ったと、ご自身の体験を交えてお伝えし
ているのに全然聞いてくれない、その通
りやってくれないのはなぜなのか?とい
うご相談です。
お客様
実は私も良かれと思って
アドバイスをしたら
ママ友から距離を
おかれるようになって
しまった経験があります。

 

お客様
夫は普段から何もしないくせに
何かあると
必ず上から目線で意見を
言ってきてすごく
ムカつくんです。

育児や家事の大変さを夫やママ友に愚痴
とも相談ともならないような話をした時
に、上から目線で言われて、なんだか
ちょっとイラっとしたなんて経験あなた
にもありませんか?

他にも
義実家や実家の両親からいきなり育児
や家事にダメだしされたり、聞いても
いないのに昔の古い育児法を持ち出さ
れて意見されて困るというより、呆れ
てしまったりうんざりしてしまったな
んてお話もお聞きします。

もくじ

だた、黙って聞いてほしいだけなのはみんな一緒

あなたに何かちょっとしたイヤなことが
あったとします。
黙っているのはちょっと辛いような時に
あなたが求めていることは
「ただ、黙って聞いてほしい」
それだけではないのでしょうか?

鈴木
うんうんと
うなずいてくれて
そうだねと
気持ちに寄り添ってくれる
それだけでいいんですよね。

それは、夫側やママ友側も同じだと
思ってください。もしかしたら
あなたがしてほしいことは相手も
してほしいと思っていることかも
しれませんし、そうではないのかも
しれません。

大切な人の気持を少しでも軽くしてあげ
たい、自分の経験がすこしでも役に立つ
のならと思ってしまう気持ちもとても解
ります。

大切な人が悩んでいる姿を見るのは
忍びないですもんね。

鈴木
余計なお世話と
溜めになるアドバイスの違いって
なんだと思いますか?

ついこの一言を言っていませんか?

相手のことを気遣ったり
相手に良かれと思ってアドバイスや
自分の体験談を伝えるときに
ついこの一言を言っていませんか?

 

鈴木
「私だったらそうはしない」
「私だったらこうする」

他にもこんな言い回しを
していませんか?

鈴木

「私はこれでうまくいったから」
「私のやり方でやってほしい」

 

この一言が夫や同僚、ママ友との温度差
を作り、アドバイスが余計なお世話に変
わる原因になってしまっています。

この言葉の中に隠されているあなたの
本音は

  • 私は正しい
  • 私の意見はみんなもそう思っている

になります。

一番近しい関係の夫があなたが伝えた
通りにしてくれないとイライラしませ
んか?

ママ友にアドバイスしたのに別の方法で
やっているの知ったらなんだかちょっと
裏切られたように感じていませんか?

お客様
あなたのためにというか
良かれと思ってという
気持で言ってしまって
いるかもしれません

それはあなた側からみた意見だけで
物事を進めようとしているからです。
あなたのアドバイスや意見を受け入れる
かどうかを決めるのはあなたではありま
せん。
結果が上手くいくかどうかを決めるもの
もちろんあなたではありません。
が上手くいったかどうかを決めるのは

人生は自分だけのものという当たり前のこと

あなたの人生はあなただけのもの
そして夫や同僚、ママ友の人生も
その人だけのものです。

それはとても当たり前のことです。

自分で何かを決めるというのはどんな
小さなことから、人生を左右する大き
なことまで、とても大事なことです。

どんな小さなことでも、その決定が
積み重なって人生は作られづつけて
います。

鈴木
決定権は常に自分が持つこと
それがあなたが自分の
人生の責任をもつと
いうことになります。

そこに誰かが介入するのは実はルール
違反です。
たとえそれが自分が気に入らないからと
いう些細な理由や、正義感から出た
アドバイスであっても、あなたのことで
でなければ関係のないことになります。

上手なアドバイスの方法はちょっとした想像力と○○

それでもあなたが、誰かの役に立ちたい
少しでも助けになれるのならと思うの
なら、これに気を付けていれば大丈夫
というちょっとしたコツがあります。

鈴木
それは
想像すること
です

「その人」はどう思っているか?
「その人」だったらどうするか?
その人の立ち位置に立って考えます。

  • いつもどんな思考でいるのか
  • どんな行動をするのか
  • どんな言葉を使うのか

その人になりきって想像します。
決して自分にとって都合のいい様に考え
ないように注意してください。

その時に大切なことは
「わたしだったら」という
あなたの意見です。
求められていない限りあなたの
経験や意見は相手には不必要な
んです。

鈴木
必要なのは「相手」の情報
ただそれだけです。

自分のやり方が正しいと思っていたり
誰もが自分と同じ考えだと思っている
のはその人の世界が狭いからです。
それはそのまま、想像力と相手に対して
の思いやりの少なさに直結します。

 

自分自身の意見や要求を
はっきり言うことは必要なのことです。

でも、それを相手が受け入れなかった
と言って相手を責めることは違います。

それは
あなたの存在が受け入れられないとか
あなたの存在を否定してることでは
決してありません

あなたが自分の意見を大切にしているよ
うに相手も自分の意見を大切にしています。

鈴木
それが余計なお世話と
アドバイスの違いです。

 

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