好きと依存と執着その違いは?

好きという気持ち
依存という関係性
執着という感情

願望達成や引き寄せの時に
よく言われる
「依存や執着は手放してください」

私の中にあるこの感情は
どれ?

そんな風に悩んだことありませんか?

 

好きという気持ち

好きという気持ちは好きという
濃度によって色々な感情が
ありますよね。

鈴木

軽いものなら
ちょっと気になる
とか
お気に入り
とか・・。

好きな気持ちの濃度がどんどん
濃くなるにつれて、心を占める
感情も濃度が濃くなっていきます。

鈴木

愛している
敬愛している
夢中になる
なんてものは
濃度が濃い
感情でしょう。

濃度はともかく好きな感情には
感情も付き物です。
・目で追う
・言葉で表す
・抱きしめる
といった表し方や
・そばに置く
・身に着ける
といった表し方もありますよね。

鈴木

どれも好きという
気持があなたから
あふれ出した結果
です。

その気持ちはとても単純であり
純粋であり、そして幸せを感じる
ものでもあるでしょう。

人にであれ、ものにであれ
「好き」だという気持ちは
あなたを幸せにするものです。

この「好き」は
どういう種類の好きかというと
「あなた一人が気持ちいい」
というものです。

この「気持ちいい」は
心だけではなく身体の満足も
勿論含まれます。

自分で自分自身に喜びと満足を
与える事。

これが「好きなこと」をやること
です。

たとえそれがつらく苦しいことでも
自分が喜べばそれはあなたにとって
「好きなこと」なんです。

だから片思いで苦しんだり
悲劇のヒロインのように辛い恋に
溺れているのも、実は
「好きな」ことなんです。

相手が好きというよりは
相手を好きでいる自分が好きと
いう状態に近いでしょう。

そしてこの「好き」は
相手と恋愛関係や信頼を
築いていきたいというよりは
相手を通して自分の恋愛観や
信頼、自信などを確認していく
といった関係性になっている
ことが多いです。

だから、相手と上手くいかない
時、相手の気持ちより
「自分が考える相手の気持ち」
「自分の望む相手との関係」
を望みがちです。
そして相手の言葉や言動より
自分の思考や感情に正しさを
探してしまいがちです。

でも、自分を信じ切れていない
ので、相手を信じることも
出来ません。

ちょっと話がそれてしまいましたが
「好き」には
「辛いけど好き」も含まれます。

鈴木

実は私は
「辛いけど好き」
「修行系が好き」
なタイプです(苦笑)

ついつい、頭で考えすぎてしまい
自分を追い込んだり、ギリギリまで
自分を追い込んでしまう癖が
あります。

ヒリヒリした、切羽詰まった感覚が
「私頑張ってるじゃん」に変換したり
ギリギリのところを狙ってどうすれば
上手くいくのか考えるとワクワクして
きます。

そして行動に移していくのを
とても幸せに感じます。

自分でも
「もっと気楽になんにも考えず
行き当たりばったりで気楽に
生きた方が絶対いい」
とは思っていて、ヒリヒリしながら
生きている自分に呆れているの
ですが、結局そうなってしまうのは
そういう生き方が好きなんです。
幸せで、気持ちいいと感じて
しまうんです。

なので、
・ブロックが
・過去が
・トラウマが

と、自分の幸せについて悩んで
いるのなら
「そうやって言っているのが
 実は好きなんだな。」
と開き直ってみるのもいいかも
しれません。

鈴木

新しい気づきが
あるかもしれませんよ?

これって依存なのかしら?

次に依存はというと・・。

鈴木

スバリ言えば
「嫌だけど
 してしまうこと」
です。

依存症という病気があるくらい
です。
止めたくてもやめられない。
駄目だとわかっているのに
それがないと満たされない。
したくないけどしてしまう。
離れたいけど離れられない。
こんな状態で自分の心と身体と
思考がバラバラな状態です。

好きとの違いも明確です。

鈴木

依存は
「自分はちっとも
楽しくない」
「自分はまったく
幸せだと感じない」
です。

依存している状態は
その依存対象に自分のコントロールの
全てを受け渡している状態です。

それが信頼できる関係や信頼できる
ものであればなにも問題ありません。
信頼されている方も責任をもって
あなたのすべてをコントロールし
幸せな状態へ導くでしょう。

ですが依存対象が必ずしても
あなたの幸せを最優先している
わけではありません。

どちらと言えば依存対象のほうが
自分の幸せを最優先にしがちです。
コントロールを握られているあなたに
とっては、依存対象の幸せのために
都合のいいように使われている状態です。

鈴木

たまったもんじゃない
ですよね。

でも、依存体質の
私はこの気持ちも
わかります。

相手のために立つことがいいこと。
相手の言うことで相手を怒らせない
ないようにして自分を守る事。
相手の言うことを聞いていると
必要だと、愛されていると、認め
られてると思えること。

私もそうだったのですが、こういう
価値観で生きてきた人にとっては
依存対象からの扱いはとっても
「愛情」を感じるも出会ったり
自分に対しての「自尊心」を
満たしてくれるものだったり
する場合も少なくありません。

それが分かっているのにやめられない。
どうしていいかわからない。
共依存になっている気がする。

そんな時に一番有効なのは
依存対象から物理的に距離を置く。

鈴木

これが一番有効です。

目の前に依存するものがなければ
依存することは出来ません。

人でも物でもそれは同じです。

最初は依存するものがなくなり
苦しさを感じたり、幸せだった
ことを思い出し、元に戻りたいと
感じることも多いです。

心の隙間や虚しさを埋めようと
別の依存対象を無意識に探そうと
してしまうこともあるでしょう。

鈴木

同じことを繰り返し
てしまう人は
隙間や虚しさに
耐えられないから
です。

そんな時は
「物理的に離れた」という行動を
起こした自分を褒めて下さい。
離れてしまえばいかに自分が
依存していたかに気がつきます。

気がつくことでもうあなたは
依存することもなくなります。

執着するおそろしさ

最後に執着についてです。

執着という言葉を調べてみると

一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。


とあります。

簡単に言ってしまえば
これは自分以外の人や物事に
囚われている事です。

囚われているものは自分の全て
です。

お金も時間も思考の感情も身体も
人生も、自分の全てを自分以外の
人や物にささげている状態です。

依存との違いが
そこに相手の入り込む余地があるか
どうかです。

依存は依存対象がまず先にありますが
執着は相手の入り込む隙間すら
ありません。
あるのは自分のことだけです。

鈴木

ストーカーはまさに
この動機、思考、感情
ですよね。

相手の気持ちを考えずに
ただただ自分を優先させる。

自分から望んで対象相手や対象物
に自分の全てをささげている状態
幸せと感じます。

例えそこに苦しさを感じたと
していても、その苦しさこそ
本人の望んでいる事であり
幸せと感じる状態です。

相手が入り込む隙が髪の毛一本
ほどの余裕もないので
相手の都合や心情、思考や行動など
は自分にはとってはまったくと
いっていいほど関係ありません。

鈴木

清々しいほど
自分のみです。

相手や物がどう思おうが、
それこそ嫌がろうが、
自分がどう思われようが
まったく関係ありません。

ただただ自分の満足のために
自分自身の全てをささげています。

よくスピリチュアル的な思考で
願望達成や引き寄せをするときに
「執着を断ち切る」
「執着を手放す」
という言い方をしますよね。

執着している状態は自分をすべて
捧げ、幸せと感じている状態です。

執着を手放すという状態は
幸せを手放すと同義語です。

だから、断ち切れなかったり
手放せないと苦しむのは
当たり前なんです。

手放せない自分を責めたり
手放すスキルを身に着けるのは
無駄とはいかないまでも
上手くいかない可能性の方が
高いと思います。

鈴木

それよりも
こんな風に思考を
変えてみて下さい。

・なぜ、その執着がダメなことだと
 思うのか?
・本当に執着から逃れたいのか
・もし、執着から抜け出せたら
 自分はどう感じるのか?
・執着することにどんな意味を
 感じているのか?

鈴木

きっときっかけは
些細なことから
始まったと思います。
ただ、思い込みが
かなり複雑に重なる
と執着につながります。

いくつ思い込みに
気がつけるか?
執着の度合いを
薄めるかぎに
なるでしょう

好きと依存と執着

どれもあなたの中に
当たり前に存在している感情で
本当のことを言えば
どれも紙一重でもあります。

生まれ持った性質や
生きてきた中で身についた
価値観や思い込みなどで
どこに転がってもおかしくない
感情でもあります。

まずはそのことを知ってください。

そして、だからこそ
本当に自分が望む幸せは
どんな形なのかということを
しっかりと知ってください。

制限のあることで
幸せを感じたり
囚われた中で生きるということも
アリだと思えたのなら
その中での精いっぱいの幸せに
浸る事だっていいんです。

無理に自由や自立を目標に
やりたくないことをやり
悩むくらいなら、ぬるま湯に
浸るような毎日を過ごすことも
幸せだと思う自分で生きることに
罪悪感や焦燥感を感じる必要は
ありません。

ただただ、正直に欲しいものを
手にする。
それが幸せを当たり前だと
思える生き方です。

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