感情を感じることでなりたい自分にたどり着く

ネガティブ思考はよくないと思っている
人が結構います。

スピリチュアル的思考だったり、自己啓
発系のセミナーなどでも
「ポジティブで生きよう!」
ということが言われますよね。

確かにネガティブよりはポジティブに
考えている方がいいです。

でも、ネガティブだって必要だから
あなたの中にあるんですよ。

 

ネガティブを毛嫌いしないで

未来選択ヒーリングを受けて
いらっしゃるクライアントさんからも

クライアント

ネガティブ思考が
抜けなくて

クライアント

ついネガティブになる
自分を変えたいんです。

というお話になることがあります。

鈴木

わかります。
ネガティブな自分って
好きになれないし
疲れちゃいますよね。

でも、ネガティブな感情ってそれだけで
出てくるわけじゃないですよね。

ネガティブな気持ちになる原因があった
から、そんな気持ちになってしまったん
ですよね。

その原因があなたの中にある
「なにか」を刺激して結果ネガティブな
感情になってしまっていますよね。

この「何か」はなんだろう?って
自分に問いかけたことはありますか?

クライアント

あまり考えたこと
ないかも・・・。

クライアント

自己嫌悪で
それどころじゃ
ないかも・・。

ネガティブな感情自体をコントロール
しようとする人がいます。

ネガティブな感情=悪いことだという
価値観や思い込みを持っている人が
とても多いです。

でも、いつもお伝えしていますが
生きていればネガティブな感情をもつ
事は当たり前です。

誰しもネガティブな感情はあります。

その感情と向き合うことで、本当に
自分が何を望んでいるのか、どうし
たいかを知ることが出来ます。

大事なことはネガティブな感情を
きちんと感じることです。

どうしてそういう感情が芽生えたの
かという気持ちをしっかりと知るこ
とで、あなたの潜在意識が大きく
揺れ動きます。

ポジティブばかりに目を向けると
どうしても自分にとって
「耳障りのよい」
ものしか受け付けなくなってしまい
ます。

そうすると、生きづらさやネガティブ
な感情がわいてきてしまう根本的な
原因にたどり着くのがとても難しい
状態になってしまいます。

ポジティブであれ、ネガティブであれ
感情が過ぎると周りがまったく見えなく
なってしまいます。

楽しいことに熱狂して我を忘れてしまっ
たという経験はありませんか?

これはポジティブな方に感情が振り切れ
てしまった状態です。

暗いところから明るいところに出ると
まぶしくて何も見えませんよね。

その状態と一緒です。

いつもポジティブでいる人に感じる
「怪しさ」ってありますよね。

クライアント

胡散臭いって
いうか
嘘くさいって
いうか・・。(苦笑)

あの状態も感情を感じていないのと一緒
です。
感情を感じず、頭で
「ポジティブであろう」
としているので、悪い意味で
「人間らしさ」
が全く感じられなくなってしまっている
状態なんです。

感情はポジティブ過ぎても
ネガティブに偏り過ぎても
まずいんです。

自分のその時にあふれた感情を
しっかり受け止めること
ここが大切なんです。

感情が揺れ動けば心地よさにたどり着く

感情をコントロールしようとする人も
います。

確かに、大勢の前で怒鳴り散らしたり
子供やパートナーに当たり散らしたり
人目もはばからず大号泣したりするの
は、いかがなものかと思いますが
感情を感じることと、それを表現する
ことは別です。

クライアント

でも、大人だから
コントロールした方が
いいのかな?って
思いますよね。


感情をコントロールすることは悪いこと
ではありません。

自分の嫌なことや辛いことを冷静に感じ
て相手に伝えたりすることは必要なこと
です。

ただ、我慢をして何でもかんでも感情を
押し殺したりコントロールし続けると
自分の本当の気持ちがわからなくなって
しまうこともあります。

本当はあなたはそう思っていないのに
ネガティブだから感じちゃダメとか
怒ることはダメなことだからと無理に
流したり、ポジティブに置き換えること
は、あなた自身があなたを無視した状態
になってしまいます。

自分の感情を無視して押さえつけている
ことが続くと、何かの拍子にほんの
ささいなことでそれまで抑えていた感情
があふれ出してしまい自分でも自分が止
められなくなってしまうこともあります。

暴言を吐いてしまったり、暴力や破壊衝
動が抑えられないということが出てきて
しまうこともあるかもしれません。

大事なのは感情に溺れないことです。
感情に任せて何から何まで思うがままに
話をしたり、行動に出たりするのは
自分もそして、感情をぶつけた相手も
傷つけてしまう行為です。

鈴木

ケンカの最中
「もう別れる!」て
言ったり・・・。
「大嫌い」って
言っちゃったり
・・。

そんな経験ありませんか?

クライアント

私は、ついイラっとし
て子供にあたっちゃっ
たりつい、手が出てし
まうことが
あります・・・。

泣かれると
余計イライラして
しまって・・・。

後で謝るんですが
親子関係が心配です。

鈴木

わかります。
子供って絶妙な
タイミングで
イラっとさせま
すよね。

クライアント

私は彼にイラっと
します。
空気を読まないって
いうか絶妙なタイミ
ングで
「今それ大事?」って
こと言ったり・・。

私が嫌がるって
知ってるでしょ?
ってことを
何度もして
冗談だしとか
いって・・。
本当にムカつきます。

鈴木

うんうん、
わかります。
その自分勝手さに
本当に
イラっとしますよね。

鈴木

瞬間的にくる
イラっとしてしまう
原因で実はすごく
単純なんです。

  • 自分の思い通りにならない
  • 自分の楽しみが奪われた
  • 苦労が無駄になった
  • 自分が粗末に扱われた
  • 自分の時間やお金が理不尽に
    奪われたと感じる
鈴木

こんな単純なこと
なんですが
とーっても
大事なことなんです。

自分が損と感じた時や自分を粗末に
扱われてしまった時など、
「自分ファースト」じゃないと感じた
時に、瞬間的にイラっとしてしまいま
す。

その気持ちに向き合うことで、あなた
が自分とイラっとさせられた相手に何
を求めているかがわかります。

そしてその求める気持ちこそが
あなたが自分自身に与えてあげる気持ち
でもあります。

「なに」がここまで自分の感情を揺らす
かということがわかれば、イラっとする
ことは少なくなりますし自分を抑えるこ
とも出来るでしょう。

ネガティブな感情の取り扱いかた

自分をネガティブにさせる「何か」が
わかった時にそれをジャッジしないで
ください。

ネガティブな感情は決して悪いもの
ではありません。

特に、湧き上がってきた嫉妬や妬み
怒り、自分のダメさというような感情
に対して

  • こんな風に思うのはダメだ
  • 全然嫉妬とか感じてないし
  • 全然羨ましくない
  • ○○さんの行動にモヤモヤする

と自分の感情を否定しないでください。

その抵抗は自分のことを知りたくない
自分は変わりたくないといっているのと
一緒です。

感情は揺れるからこそ、あなたの潜在意
識が動き、よりよくなりたいと行動や
価値観を変えていきます。

揺れるという行為は外側からの強い力に
も決して折れることはありませんよね。

強い力を受け入れて流し、そして何事も
なかったかのように戻ります。

強風に吹かれて揺れている柳の木を想像
してみて下さい。

柳の枝は風に揺られますが根がしっかり
張っているので折れることがありません
よね。

でも、硬い頑丈な木は強風にあおられた
とき、根っこから根こそぎ倒れてしまい
ます。

根元から折れてしまった木は元に戻るま
で時間がかかるでしょう。

心も一緒です。

感情をきちんと感じて、自分がどう
思っているのかを受け入れることで
土台がしっかりします。

そして揺れながらあなた自身が
「心地いい」と感じる方へと自然と
動きます。

それが「自分が変わる」ということです。
潜在意識を変えた瞬間でもあります。

自分を変えたい、変わりたいと
思っているのならきちんと自分の感情に
向き合うことが大事なんです。

それが「内観」と言われる行為です。

もし、どうしても感情と向きあえない
と思うことがあれば、まず、自分の
身体を感じて下さい。

感情は身体と直結しています。

悩み事があれば、眠れなかったり
胃が痛かったり、肌が荒れたり
辛いことがあれば、自分の身体や
身支度を整えることもおっくうになる
でしょう。

何かに夢中だったり、必死な時は
食事がおろそかになりがちです。

そして呼吸も浅くなったり目線も下がり
がちで、身体も常に緊張しているので
肩こりや頭痛といった症状が現れる人も
いらっしゃるかもしれません。

自分の身体にほんの少しだけ意識をむけて
「私はいま、こんな状態だ」と
知ってください。

それだけでも随分と違います。

自分にくつろいでいないことが理解できる
だけで充分です。

深呼吸する時間をとってください。

そのほんの少しの余裕があなたの固まった
心と体を崩します。

ポジティブとご機嫌の違い

ポジティブであることとご機嫌で過ごす
ことは似ているようで違います。

ポジティブであることは思考の領域です。
頭で考えて頭で行動することです。

ポジティブは意識することでもあるので、
疲れてしまうこともあります。

一生懸命頑張るという質のものでもあり
ます。

100%常にポジティブである必要はあり
ません。

ネガティブがあってのポジティブです。

あなたの中で心地いいバランスがある
はずです。

必ずしも50:50である必要はありま
せん。

10:90でも30:70でもあなたが
ちょうどいいと感じる
ポジティブとネガティブのバランスが
心の中にあれば、どちらかに偏り過ぎて
不自然で無理をして自分に疲れてしまう
ということは少なくなるはずです。

どちらかに偏ることがあってもきちんと
また、心地いいバランスがとれるはずで
す。

そしてこのバランスも時として変わって
くるはずです。

変わってきたと感じたらあなたが変わっ
た証拠でもあります。

一方ご機嫌でいることは感情の領域です。

心で感じて心のままが体に自然に出てき
てしまうことです。

思わず鼻歌が出てしまったり、顔がにやけ
てくるといった感じです。

そして、ご機嫌でいることは力が抜けて
リラックスしている状態です。

暖かな春の日差しを受けてうたたねでも
始めそうな心地いい状態です。

ご機嫌な状態を身体や感情でしっかり
と覚えて下さい。

この状態こそがあなたの潜在意識をフル
に使っている状態です。

わかりづらければ、アロマオイルなどの
ツールを使い自分がリラックスして心地
よい状態を作り出すのもいいでしょう。

私はこの状態を創るためにいつも
数本のアロマオイルをつかっています。

香りは五感の中で直接脳に届きます。
なので「心地いい状態」を
自分にインプットするのに最適な
ツールでもあります。

他にも、自分のご機嫌を取ることが難し
いと感じる人は、常に目に付く場所に
なりたい自分の状態を絵や写真を飾った
り、なりたい自分になっている様子を
ボイスメモに入れて聞いてみたりと
様々な方法をためしてみてください。

「よし!」と気合の入るものではなく
思わず笑顔になってしまうという
リラックスして、楽しいと思えるものが
大事です。

ご機嫌でいるうちはネガティブも大人しく
しています。

でも、ご機嫌を打ち破り現れたネガティブは
あなたにとって大事なネガティブです。
しっかり向きあってなりたい自分に変わりま
しょう。

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