女友達は人生のステージで変わっていく

年末年始に地元に帰って、昔からの長い
付き合いのお友達と久しぶりの再開の
約束をしている人も多いのではないで
しょうか。

楽しい時間を期待していたのに、
いざ会ってみたらなぜが違和感だらけ。
せっかくの楽しい時間がただただ苦痛
な時間に変わり早々にお開き。

ぐったりしながら帰宅するなんて経験
ありませんか?

もくじ

昔「から」仲が良かったではなく昔「は」仲がよかった

「お友達と仲良く過ごした日々」のあな
たと「今」のあなたは全く違っています。

そして同じように久しぶりに会った友達
も全く違っています。

それでも今まで「変わらずに」仲が良い
と思っているのは、
お互い「一緒に過ごした思い出」が
ベースになっているからです。

でも今は、たとえ少しの距離でも別々の
土地に暮らし、周りの人間関係も違って
います。

その中で生活をしているので変わるのは
当たり前なんです。

それはお友達だけに言えることではなく、
あなたにも言えることです。

あなたがお友達と過ごした期間は人生の中
でのほんの一時。

その時、あなたはどれくらいお友達のこと
を知っていましたか?

何でも悩みを話し合ったり、泣いたり、
笑ったり、喧嘩したり、そんな風に本音で
ぶつかり合っていたと思っているのは
もしかしてあなただけかもしれません。

お友達は実はすごく面倒だと思っていたの
かもしれませんし、表面的に合わせていた
のかもしれません。

それはお友達じゃなければわからないこと
ですよね 。

「変わった」のはお互い様 なんです

いつまでも同じ関係性ではいられません。
あなたがお友達に 「違和感」を感じるの
は不思議なことではありません。

あなたと同じように、お友達もいろいろ
な人に出会い、いろいろな経験をし、
いろいろなことを感じ、いろいろなこと
を考えて過ごしてきたはずです。

それはいい、わるいではなく、当たり前
のことです。

あなたが変わり続けているように同じよ
うにお友達も変わり続けています。

時にはその相手の変化はあなたにとって
はいいと思えないものなのかもしれませ
ん。

でもそれはあなたがジャッジしていいも
のでは決してありません。

お友達もあなたに対してい同じ様に思っ
ているかもしれません。

いつまでも永遠に続くと思っていた
関係性が崩れてしまうのはとてもつらい
ことかもしれません。

楽しかった思い出まで否定されている
ような気持ちになってしまうのも無理は
ありません。

でも、それはその時のあなたとお友達
だから作り出せた関係性なんです。

楽しく過ごした時間は確実にあなたの中
に存在しています。

だから、おしまいにしてしまうことを
恐れないでください。

「いい関係」だったままでおわらせましょう

相手に何か一言言いたい気持ちもぐっと
抑えてください。

それはあなたの勝手な期待のおしつけで
しかありません。

あの頃があるから今につながっています。
そして今も未来につながっています。
それだけは忘れないでください。

お友達とまた、新たな関係性を作り出し
てもいいんです。
そっと終わりにしてもいいんです。
それはあなたの自由です。

わざわざWEB上で嫌味かたがたこれみよ
がしに
「傷つけられたから友達止めます」
なんて宣言することはやめましょう。

あなたも、あなたの思い出もお友達も
否定し、傷つける行為でしかありません。
傷つけてしまう行為です。

それよりも、これから出会う新しい人とは
こんな風な関係を作り出していける自分に
なりたいと思いめぐらせてみてください。

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