離婚したいなら考えちゃダメ

こんにちは
未来選択ヒーリング
ナビゲーターの鈴木マリコです。

離婚が頭をよぎった時にまず考えること
は、離婚後の生活のこと、そしてお子様
がいらっしゃる人は子供のことだと思い
ます。

不安しか思い浮かばない今の生活から
抜け出すのは無理だとあきらめていませ
んか?




もくじ

考えれば考えるほどうまくいかない

離婚を決めた女性は驚くほど
その後の行動が素早いです。

私たち女性は「過去」こだわることが
多いですが、そこに何の魅力も感じなく
なればあっさりと捨て去れますよね。

別れた恋人や捨てた物などは思い出しも
しないでしょう。

離婚もそれと一緒です。

鈴木

もういらない!と
思ったら1秒でも早く
離婚したいと思うでしょう。

逆に言えばすぐ行動に移せないのは
思い入れがあるからです。

特に生活レベルの問題で離婚を躊躇され
ていらっしゃる方が多いのではないで
しょうか?

生活のレベルを下げるというのは思って
いる以上にストレスです。
特に、金銭的にストレスなく生活をして
きているのであればなおさら、我慢が目
に見えている生活がわかっているのに
わざわざ「これくらいのことで」離婚す
るのは自分が損をする気がする

と思うのが本音でしょう。

お子様がいらっしゃれば子供の教育費の
問題も出てきます。

お子様が小さいうちは、夫に懐いて
「パパ」と抱っこされて喜ぶ時間を
自分の勝手で奪っていいのか?と
悩まれる人もいらっしゃるでしょう。

考えれば考えるほど離婚することが
自分の人生の損に感じてしまうでしょう。

特にモラハラ、DVを受けている人は
夫から逃れたいと思う一方で、
・逃げてもつかまる
・自分は何もできないから無理
・子供が取られるかもしれない
・○○さえなければいい人
・私が我慢すれば
・夫が○○っていうなら

と夫から長年言われたり、されてきた
ことが離婚への心理的なストッパーに
なっていて、なかなか自分がどういう
立場か冷静に判断できなくなっていま
す。

気が付いたら共依存の関係になってい
るご夫婦も少なくはありません。

離婚後なんて誰にも分らない

サロンにご相談に来られるクライアントが
よくこんな不安をおっしゃいます。

クライアント

この先、一生一人かと
思うと不安で仕方がないんです。

クライアント

子供にすごい苦労させて
しまったり、いじめられる
かもしれないと思うと
不安で・・。

鈴木

離婚後の未来なんて
誰もわかりません。

しかも、まだ離婚をしてないうちから
離婚後の生活の心配をしてもどうにも
ならないことです。

そして多くの女性は

離婚=不幸の始まり

だと思っていますがそれは違います。

とくに、DV、モラハラを受けている人
にとっては「離婚」という手段は、その
生き地獄のような毎日から抜け出せる
幸せへのパスポートのようなものです。

精神的にだけにではなく物質的にも自分
で好きなように決められる生活はあなた
を満たし、心も体も豊かにしてくれます。

夫の浮気で苦しんでいる人にとっても
「離婚」という手段はあなたを救って
くれる盾のようなものでしょう。

愛された人からの裏切りは心にも。そ
して身体にも大きな影響を与えます。
それはあなたの人生をゆっくり蝕んで
いくかもしれません。

夫の行動や言動に疑いのフィルターを
かけて見る毎日はあなたのストレスで
しかないでしょう。

「目の前にいない」ということがどれ
ほど精神的に安心できるか知っていま
すか?

「浮気相手に渡したくない」
「夫だけ幸せになるのが許せない」
と相手や夫を責めているうちはまだ
いいとして
「自分にも至らない点があったから
浮気されたんだ」
なんて思い始めたらあなたは本当に
心から苦しむでしょう。

問題のないあなたなのに苦しみから
逃れたくて自分の中から無理やり
「問題」を作り出す可能性だってあり
ます。

(このお話は次回のブログでもっと詳し
くお話しますね。)

離婚後の未来は苦労するもの、苦労して
当たり前と思うことこそが思い込みです。

離婚をして幸せをつかんだ人は特別でも
なんでもありません。

自分の人生を生きているから幸せなんで
す。

自分の人生を生きること

未来選択ヒーリングを受けて
ご自身の未来をシッカリと設定された
方の中に離婚という経験をされた方は
少なくはありません。

その経験からおおくの方はこんな風に
仰います。

クライアント

自分では幸せな結婚生活だと
思っていたけど、実はすごく我慢
をしていたことに気が付きました。

クライアント

自分の人生を生きるって
本当に気が楽!

鈴木

印象的だったのが
この言葉です。

クライアント

誰かの機嫌じゃなくて
自分の機嫌だけを取る生活が
こんなに楽しいなんて!
子供も怯えず
素直にあまえてくれるの

自分以外の人間を暮らすという
ことはお互いが変化をし続けて
いくことで続いていきます。

でも、どちらか片方が自分のやり方に
こだわったり、変わろうとしなければ
上手くはいかないでしょう。

お互いがお互いの変化について
行けなければ不満ばかりが募ります。

それが「我慢」や「ストレス」という
形でのしかかってくるでしょう。

あなたにもこんな経験ありませんか?

クライアント

ケンカをするといつも
夫は黙るか無視。
結局最後は私が
折れて終わりにします。

クライアント

私はまだしも、子供にも
当たったり、無視したりするのが
本当に嫌でやめてって言っても
止めてくれないんです。

クライアント

明らかに夫が悪いのに
私に謝らせようとする
せいで、子供まで私を
なめてかかって
謝らなくなったり
暴言を吐くんです。
それがつらいです。

鈴木

これは夫側が
変化を拒んだ結果
あなたや家族が
一方的に
我慢をしていたり
悪影響が出ている
状態ですよね。

これが一度や二度ならまだしも
毎回なら、気が付かないうちに
あなたの自己肯定感も低下してしまいま
す。

でも、多くの女性は自分の母親やママ友、
育ってきた地域性や、時代などのせいで
「女性が折れて夫婦はうまくいく」
「女性が我慢するもの」

という価値観で生きてきているので
「我慢すること」を受け入れてしまいま
す。

本当はあなただけが我慢しなければ
いけない理由は何一つありません。

夫を手のひらで転がす
夫をしつける
夫を育てる


なんて昭和の夫婦関係のマニュアル
みたいなことを自慢気にお話される
方も多いです。

でも、今の令和の時代。
家事や育児を「手伝う」ではなく
「して当たり前」という意識の時代。

成人男性に対して、ましてご自身の
愛する夫を自分のいいように
コントロールすることが決して
良好な夫婦関係を作り出すことだと
は思えません。

それは自分の人生を生きること
ではなく、他人の人生を乗っ取った
だけだということです。
相手が自分の思い通りに動かない限
りストレスはなくならないでしょう。

自分の思い通りコントロールするこ
とが夫だけで済むならいいですが
こういう価値観の方はお子様も
思い通りにコントロールしがちです。

反抗期がきて子供が自分の思い通り
にならず親子関係が上手くいかなく
なる家庭も少なくはありません。

離婚後のことではなくその先を決める

離婚は勢いだったとおっしゃる
女性もとても多いです。
私もその一人です。
そのくらい感情は人を動かします。

よく
「感情的にならずに一呼吸おいて
しっかり考えて」
なんて言われますよね。

感情に任せて言った言葉で誰かを傷つけ
てしまったり、信用を失ったことがある
人などは余計慎重になってしまうのかも
しれません。

でも、あなたが傷つき泣いている感情は
頭で考えても決して癒えることはありま
せん。
誰かや時が癒すこともないでしょう。

まして、傷つき泣いてる状態で未来を
考えても絶望しか浮かんでこないで
しょう。

そんなあなたに「楽しい未来」を考える
ことなど難しく本当に「夢のような」
話だと思えるかもしれません。

でも、楽しい未来を考えられなくても
「もう、こんなに傷つくのが嫌」と
という気持ちは少なくともあなたを
「今」の苦しみから救ってくれる
行動力に変わります。

頭でいくら考えたところで今の生活から
未来をみているかぎり、思いつくのは
「今より少しマシな」生活でしょう。

ささやかな幸せでいいなどと思っている
かもしれませんが、そこに謙虚さなど
必要ありません。

謙虚にしているからいいことがやって
くるという思い込みは外しましょう。

あなたの未来はけっして「ささやか」
ではありません。
大きな幸せに包まれている未来を生き
ていきたくありませんか?

それがあなたの行動一つで手に入る
と知ったらあなたはどうしますか?

夢のような話でもなんでもありません。
あなたの未来の話です。

あなたが思っている以上に未来は
制限がありません。

もっともっと自分の未来の可能性を
信じて下さい。
そして、今あなたの想像できる未来の
その外側の未来を一緒に想像し
作り上げてみませんか?

ご自身の未来、人生を変えることで
あなたの大切な人を救うことができる
かもしれませんよ。


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