あなたの時間は誰のもの?

こんにちは
未来選択ヒーリングコーチ
鈴木マリコです。

今年も残すところあと4週間ほどに
なりましたね。

ついつい何かやり残してしまったような
気分になってしまいませんか?

今年の新年に「叶えたいと願ったことは
叶っていますか?
もし、叶っていないのならまだ間に合います。

未来選択ヒーリングであなたが
今年叶えたかったことを叶えましょう。

 

もくじ

あなたの時間は誰のもの?

あなたの時間は一日は当たり前ですが
24時間です。
それは他の誰かも等しく平等です。
その中であなたはどれだけ自分のため
だけに時間を使っていますか?

この「自分のためだけ」というのは
純粋に自分の事だけを考えている時間
ということです。

今の自分の体調はどうか?

今の自分どんな気持ちか?

今の自分は何を感じているのか?

今の自分はどうしたいと思っているのか?

一日の内で自分のことを考えている時間
はそう多くないでしょう。

特にお子様のいらっっしゃる方などは
どうしてもお子様のことを考えがちで
しょう。

他にも、お仕事を抱えていらっしゃる方
はそのことで頭がいっぱいかもしれませ
んし、介護などで大変な方もいらっしゃ
いますよね。

テレビやインターネット、雑誌などを
見ている時間は、あなたの時間ではなく
あなたの時間をテレビやインターネット
に使っていることになります。

誰かと一緒にいる時は、その誰かと自分
のために時間を使っていることになりま
す。

そう考えると「自分のためだけに」時間
を使っているわという方は、ほとんどい
ないかしれません。

 

 

この自分のために使うという時間は
そのまま自分がいま最大限に使える
エネルギー量に直結しています。

自分のために時間を作ってない人は
全然エネルギーがないという状態です。
日々、疲れやすかったり、思い通りに
いかないことが多いと思うのなら
要注意です。

自分のことだけを考える時間を増やし
てみてください。

他にも気がつくと、イライラした
原因についてをずーっと考えていたり
気に入らない人の気に入らないところ
をあげつらって嫌な気分になったりして
いませんか?

過去で嫌な経験をした思い出を思い返し
てみたり、未来に起こりそうな嫌なこと
を想像したりしていませんか?

 

お客様
わかります。
あたまにきて
文句の一つでも
言ってやりたくて
ずーっと考えてました。
お客様
なんか、気がついたら
嫌いな人の事ばかり
考えてます。

これはあなたの大切な時間がこの気に
入らない人に使われていることに繋が
ります。

 

鈴木
もったいないと
思いませんか?
お客様
私の時間が!
あいつに使われてるな
んて!

そう思うとすぐ考えるのをやめてしまお
うと思いませんか?
あなたのもう二度と戻らない大切な時間
ははっきり言えば「有限」です。

その貴重な資源ともいえるあなたの時間
をあなたは誰に使うことが一番いいと思
いますか?

 

鈴木
もちろんあなたです。

 

「時間」という目に見えないものだから
こそ、曖昧になりがちですが
「時は金なり」と言うくらいとても大切
で貴重なものでもあります。

増やすこともできなければ、買い足すこ
ともできません。
その大切なものを誰かもために使うのが
「いい人」という風潮もあります。

でも、なんでもそうですが、まず最初は
「自分ありき」なんです。

あなたがあなたに関心を寄せて時間を
思い切りかけること

これが出来るかどうかであなたの人生は
大きく変わってきます。

あなたの時間を誰かに使うこと

あなたにはこんなところはありませんか?

お客様
何だか放っておけなくて
お客様
ついつい気になっちゃって

そんな風に、誰彼お構いなしに助けて
回ったり、おせっかいとばかりに手や
口を出していませんか?

相手には相手の人生があります。人生
の決定権を持つのは本人です。

その決定があなたにとっては危うく、
間違っていると思えたとしてもその
決定を受け入れてあげることが本当の
意味でのサポートです。

相手が「助けて」とあなたに言った時
はじめて全力でサポートします。

中には「あの人はなかなか助けて」と
言えないから先回りしてしまう人も
いるでしょう。

時と場合にもよりますが「助けて」と
言えないこともあなたが何とかして
あげなければならない問題ではなく
言えない人が生きている世界であり
それがその人の人生の選択の一つでも
あります。

「言えないこと」は決して悪いことで
はありません。

言いたくないのかもしれませんし、
自分で何とかしたいと悩んでいる最中
かもしれません。
どうやって伝えていいのかわからない
こともあるかもしれませんし、ただ
話しを聞いてほしいだけなのかもしれ
ません。

あなたが誰かをサポートしたいと思う
のなら、あなたのできることは日々の
暮らしの中で
「この人になら話してみたい」
そんな風に思ってもらえる生き方を
することではないでしょうか。

おせっかいも度が過ぎると余計なお世話
と煙たがられてしまったり、興味本位な
のかな?と訝しがられてしまうこともな
いとは言い切れません。

 

自分に正直でブレない姿勢や、さり気な
なく相手を気遣う気持ちや敬意を払う様
子などはあなたの態度や言葉の端々から
零れ落ちています。

そして人はそういうところからお人柄を
感じるものです。

身なりを整えることや言葉遣いもあるで
しょう。高価なものでなくてもいいんで
す。
きちんと洗濯をしアイロンをかけてある
シャツやハンカチ。
整理されているバックの中など、意外と
人はチェックしています。

きちんと手入れされている手やつめを見
るとネイルアートなどされていなくても
素敵な人だと感じますよね。

そこから透けて見えるのは自分をとても
丁寧に扱っている生活です。

そういう人は自分に対しても丁寧に扱っ
てくれるだろうと期待するものです。

あなたが誰かのことを思って心配して
いるのに何もできないと思うのなら
まず、自分自身に時間をかけて自分に
おせっかいを焼いてみてください。
自分に時間をかけるということは相手
を気遣うことにも繋がっていきます。

ついつい「察して」いませんか?

自分以外の人を気にかけて心配しすぎて
疲れ果てたり、誰も何もしないから私が
しなきゃなんて思っていませんか?

お客様
なんかそういう空気を
察しちゃうというか
・・・・。
お客様
まあ、私しか出来る人
がいないよなとかって
思っちゃっうと・・。

それがあなたの本当に心から望んだこと
で、出来ることならいいんです。

でも、なんとなくその場の雰囲気でとか
みんな嫌がるから仕方なくという理由な
ら別にあなたがやる必要もありません。

鈴木
あなたが無理やりやら
なくても、あなた以外
の誰かがするでしょう
し出来るはず
です。

 

 

その心配や気遣いをもっと自分に向けて
ください。

あなたが勝手にそんな風に思いこんでい
るだけかもしれません。

イヤイヤやって不平不満を貯めこんでい
てもいいことなど一つもありません。
そして周りもあなたが想像しているほど
あなたに感謝もしていません。

自分がしなくてラッキーだったくらいに
思って、あとはあなたがどれほど大変
かなんて想像もしなければ、そんなこと
があったことすら忘れてしまっているで
しょう。

 

 

あなたが「察し」て引き受けた様々なこ
とは、あなたが思うほどあなたへの周り
の評価があがることもありません。

確かにあなたの評価は「いい人」なる
でしょう。
でもそれは、あなたに対しての純粋な
評価ではありません。

どちらかと言えば

  • 自分にとって都合のいい人
  • 自分にとって便利な人

いうとても自分勝手な評価でしか
ありません。

察して引き受けるというととても
いい人、空気の読める人、頭の良い
人のように思われがちですが、その分
とても自分のことを消費することに
もなります。

その察していることがもし自分の
望んでいることと一致しているのなら
誰かに頼まれてとか雰囲気を察して
などという言い訳をせずに、自分から
やりたいと堂々と言葉に出して行動
したほうがあなた自身のためにもなり
ます。

そういうあなたの姿から周りは自然と
あなたを頼りにするでしょうし、なにか
あった時、素早くサポートもしてくれる
はずです。

あなたにも自分から望んでやっていると
いう責任と覚悟も生まれます。
あなたがこなす仕事の質も格段にあがっ
ていくでしょう。

誰かに言われて仕方なくという言い訳が
出来ないということは時に、あなたに
とってプレッシャーになるはずです。

そんな時はあなたから誰かに助けを求め
たり、何もかも一人でやろうとせずに誰
かと一緒にしよう、誰かを信頼して任せ
ようという思考が無理なくあなたに生ま
れてくるでしょう。

大体、人は本当に嫌なことは誰に言われ
てもぜったいしません。

 

鈴木

嫌いものを食べろと
言われたり
触れと言われても
ほんとに嫌なら
しませんよね。

あなたが察してかどうかは別として
「やります」「できます」と引き受
けたことはあなたはやりたかったり
出来ると思っていることなんです。

自信は後からついてくるもの

お客様
そうは言っても
上手くやれるか
自信がなくて
お客様
やっぱり私には
まだ無理だったかも?
って不安になります。

最初から自信があり、やる気もあるのな
ら自分から率先してやるでしょう。

周りの気持ちを察して仕方なく引き受け
たというのは、言い換えれば

鈴木
やってみたいけど
自信がないから
失敗したときは
みんなのせいに
できるしね。

という本音が見え隠れします。

何でもそうですが自信は経験した後から
ついてくるものです。

よく自信がついてからとか経験を重ねて
からなどと言う人もいますがそれはいつ
ですか?

自信は経験からでしかうまれません。
失敗しないようにするには何が失敗だっ
たのかを知る必要もあります。

そしてその失敗をリカバリーすることも
また経験の一つになります。

ただ、失敗を少なくする方法はあります。
それは念入りは準備です。

準備不足は不安をうみ、あなたの行動や
思考を鈍らせます。
ですが、念入りは準備は「これだけの
ことをやってきた」という、自信に
繋がるでしょう。

あなただけではなくみんなそうしてきま
した。最初からプロフェッショナルな人
などいません。

自分のためにどれだけ時間を使うことが
出来たかは

どれだけ自分と向き合えたか。

どれだけ自分のことをわかったか。

に繋がります。

それの延長上には、誰かを理解すること
があります。
その理解があって初めてお互いが過不足
なく良い関係でサポートしあえるという
人間関係を作り出していくことが出来る
のではないでしょうか。

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