誰かの役に立ちたいと思っているヒーラーは上手くいかない?!説

スピリチュアルやヒーリングというと
どんなことを思い浮かべますか?

私は自分の体や心、エネルギーなど
を知ることで気づきが生まれること、
そして、宇宙のリズムにあわせて
生きること、
それから未来へ向けての新しい道を作り
出す考え方の一つの指針であると思っ
ています。

それぞれのスピリチュアル的考え

スピリチュアルというものには明確な
「これ」というものはありません。
キリスト教用語で霊的であること、
霊魂に関する様として使われたり、英語
では宗教的、精神的は物事という意味で
使われています。

鈴木

人それぞれの解釈があ
ると思います。
私はあくまで、このよ
うなスタンスで
います。

○や✖のない世界だとも思っています。
表もあれば裏があり、陰と陽で成り立つ
世界だとも私は思っています。

西洋的な思想だけではなく、東洋的
な思想や文化も私は好きなので
ごちゃ混ぜになっていますが
ようは「自分がよりよく生きるため」
の教えのようなものだというのが
私の中のスピリチュアルです。

あなたはスピリチュアルという言葉
をどうとらえていますか?

ヒーラーやカウンセラーの中では
「スピリチュアルだ」
「スピリチュアルでない」
ということを大切にされて
いらっしゃる方もいます。

スピリチュアルが嫌いな人
自然とスピリチュアルな思考で
生きている人など様々です。

色々な思考、思想はあると思うの
ですが、一つ言えることは
「魔法ではない」ということです。

鈴木

スピリチュアルとは
数多ある生き方、
考え方の中の
一つです。

スピリチュアル的思考で
スピリチュアル的生活をしている
人が霊性が高いかというと
必ずしもそうではありません。

もちろん、
見える
聞こえる
感じる

といった感覚が優れているから
人より能力があるというわけでも
ありません。

この「能力」についても
色々な考え方はあると思うのですが
私が思うに能力は誰にでもあって
自分に向き合い、感覚を鍛える
ことで誰でも扱えるものだと
思っています。

話がそれましたが
本当に「個人」の思想や感情がよく反映
される世界でもあります。

だからこそ、そこに付け込んでだました
り、依存させたりする人も出てくると思
います。

また、ヒーラーやカウンセラーが仕事に
ついて抱え込みすぎて辛い思いをして
しまう場合もあります。

誰かの役に立ちたいという思考の罠

誰かに助けてもらったり、自身で勉強し
たり様々な経験をし、人生の苦難を乗り
越えた時、さらなるステップアップのた
めに今度は自分自身が
「誰かの支えになりたい。」
と思うのは自然なことだと思います。

自分自身がされたことを、他の誰かにし
てあげること自体が、ヒーリングや解放
の意味を持つ場合もあります。

自分自身の経験を交えアドバイスをした
り、解決方法の一つとして自分の経験を
シェアしあうこともとても素晴らしいこ
とだと思います。

鈴木

私もサロンを
始めたきっかけは
誰かの役に
立てるのなら
というものです。

誰かの役に立ちたいという思いの中には
誰しも少なからず
「誰かに認めてもらいたい」
という気持があるのではないのでしょう
か?
自分の仕事っぷりを顧みてどう思います
か?

誰かの役に立ちたいというのなら別に
ヒーリングやカウンセリングを選ぶ必要
はありません。
世の中には誰かの役に立つという職種は
色々あります。

その中でなぜあなたがスピリチュアルと
いう分野でヒーラーやカウンセラーを
選択し、誰かの役に立ちたいと願うのか
その気持ちに向き合ったことはあります
か?

ヒーラー

私自身がヒーリングや
カウンセリングで救わ
れた経験があるんです。
だから次は私の番で、
恩返しの意味もあるん
です。

カウンセラー

もともとおせっかい気
質かもしれません。
誰かの役に立つことで
私自身、すごく幸せな
気分になるんです。
幸せを作りだしたいっ
ていうかもっとハッピー
に生きましょうって
伝えたいです。

スピリチュアル的な思考や習慣などで
人生が好転した体験があるとそれを伝え
ていきたいと思う人も多いでしょう。

それは口コミの
「あそこのパンケーキ美味しかった!」
「このコーデすごくいいでしょ」
というような感覚に近いのではないので
しょうか?

セラピスト

不幸のどん底にいた私
だけど、スピリチュア
ルでこんなに幸せにな
れたの。
だからあなたも幸せに
なれるよ。
って応援したいんです。

でも、人生はそんなにお手軽なものでは
ないのではないでしょうか。
一つ問題が解決したので、人生のすべて
がオールオッケーということはなかなか
いかないでしょう。

こんな風に言うと

ヒーラー

そういう思考が
問題を引き寄せて
しまいます。

と、おっしゃるカウンセラーも
大勢いらっしゃいます。

だからと言ってすべて
ポジティブに変換していくのは
現実逃避をしてしまうことにも
繋がっていきます。

よく言われますが、人生は死ぬまで冒険
です。深く知れば知るほど、自分の至ら
なさに恥ずかしくなったり、自分の無知
さに恥ずかしくなることも出てきます。

はじめて知る感情ももちろんできますし、
今まで思いつきもしなかった素晴らしい
ことも思いつくことができます。

何か問題が起こった時、祈るばかりで
なにもせず「なんとかなるだろう」と
問題を自分の外側に置くことは
ありませんか?

私はカウンセラーやヒーラーが
クライアントにすることの一つとして
クライアント自身が自分と深く関わり、
潜在意識を揺らすことが出来るかどうか
があると思っています。

だからこそ、ヒーラーやカウンセラー
自身がどれだけ自分を知っていて
常に自分と向きあえているかきちんと
チェックできているかという目が
必要だと思いますし、その深さが
クライアントに伝わる一つの目安
という風に思います。

ヒーラー、クライアントは
自分自身にしている事しか
クライアントにできません。

それしか知らないからです。

いくら売れている人のノウハウを
まねようと、稼げるハウツーを学ぼうと
ヒーラー、カウンセラー自身の
マインドの土台が出来上がっていな
ければ、そこに通じるクライアント
にも届かず、ただ顕在意識で
ノウハウやハウツーを教えるだけの
セッションになってしまう
危険性があります。

誰かの役に立ちたい、サポートしたい
そんな風に思う気持ちは、自分自身に
きちんと向いていますか?

あなた自身がまず、あなたを大切にす
ることがあなたの人生においての一番
大切なことです。

誰かを助けたい、役に立ちたいという
のはその後のことなんです。

自分の人生に深くかかわること、他人の人生には深くかかわらないこと

どれだけ自分の人生に深くかかわって
いるかということは、スピリチュアル
やヒーリング、カウンセリングなどを
仕事にする人間にとってとても重要な
ことです。

自分の人生がおろそかだったり、満足
をしていない状態で、自分以外の人の
人生を助けてあげることは難しいから
です。

あなたはあなた自身の人生を幸せにす
ごすために生まれてきています。
だからこそ、おろそかにしてはいけま
せん。

自分を満足させられない人は他人を満足
させることは出来ないのではないので
しょうか。

あくまでもヒーラーやカウンセラーは
「サポート」という役割です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ものすごく、わかりやすく言えば
便利グッズ、便利なツールの一つです。

クライアントの一番の問題の解決策は、
クライアント自身が自分の中から
納得する答えを導き出すことです。

クライアントによって理解の深さも
進む速さも違います。

全てのクライアントがあなたのような
解決策を望んでいるとも限りません。

クラアントが生きているこの瞬間に
おいて最高の選択が出来るという
事を誰よりも信頼し、
あなたはすでに幸せで素晴らしいと
いうことを伝え続けることが
そばで寄り添うヒーラー、
カウンセラーの役割だと
私は思っています。

多くの選択枠の中に自分の体験したこと
や自身のやり方などが含まれることがあ
ります。
成功例の一つとしてお伝えしていくこと
だってできるでしょう。

その数を増やすために、自分の人生に
深く深くかかわり、自分の隅から隅まで
知ることで選択枠を増やしていくことが
出来るでしょう。

そのかわり、というのも変ですが
お客様の人生はあくまでもお客様のもの
ということをきちんと知ることも
大切なことになってきます。

お客様がどのように問題を解決するかは
お客様自身が決めることです。
もっと言えば、解決するかしないかも
お客様自身が決めることです。

解決するだけがヒーリングではありませ
ん。
そのお客様にとって何が一番大切で必要
かはお客様自身が一番わかっています。

それなのに「解決させなきゃ」と思うの
はお客様のためではなく、あなた自身の
満足にすり替わっている証拠です。

自分の役に立つことの延長が誰かの役に立つことになります。

スピリチュアルやヒーリング、カウンセ
リングの勉強をしたり、資格をとると、
どうしても習った技術や知識を使って誰
かを癒してあげたいと思いがちです。

鈴木

私もそうでした。
アロマヒーリングや
ヒプノセラピーを
習い始めた時は
とにかく誰かを
幸せにしてあげたいと
思っていました。

自分を幸せに出来るのは自分だけという
ことをさんざん習ったり、自分でも
実感しているのにも関わらず、いざ
施術する側にまわると役に立ちたい
気持ちだけが先走ってしまいました。

鈴木

本当に恥ずかしい
です。

誰かの人生を変えるなんてことは出来ま
せん。
スピリチュアルやヒーリング、カウンセ
リングは魔法でもありません。

なにかあった時にその問題を、宇宙や神
スピリットや思考、感情や運気のせいに
しないことはとても重要なことです。

ただ、その存在を知ること、そして正し
く理解することも大切なことだと思いま
す。

スピリチュアル的思考や存在、世界観
などを自身のサービスに宣伝している
ヒーラーさんも多いです。

そのおかげで長年悩んでいた問題が解決
したり、解決の糸口をつかんだ気持ちに
なれば誰だって「魔法の様」と思ってし
まう気持ちになってしまうかもしれませ
ん。

神秘的なイメージもあるのかもしれませ
んし特別というか選民的な感覚を抱く人
もいるかもしれません。

誰でも宇宙やハイヤーセルフという
存在とは常時接続状態です。
それを意識して生きているかどうかの
違いでしかありません。
そしてそれは訓練や生き方によって
誰でも感じるようになれます。

問題解決は人生においてのあくまでも通
過点でしかありません。

きちんと潜在意識でブロックに気がつき
自分自身で解放することが出来れば
もう二度と同じ問題で悩むことは
なくなります。

だからこそ、ご自身で問題に気づいて
もらい、ご自身が何とかしたいと
心の底から思うことのできる
ヒーリングやカウンセリングが
必要なんです。

あなたが出来るのなら
あなたのクライアントは
そこに魅力を感じて
あなたに「お願いします」
というでしょう。

誰かの人生を動かすことも責任を感じる
こともあなたの仕事ではありません。

あなた自身が自分に正直で
あることが、クライアントの信頼の
全てです。

あなた自身が自分の施術や技術
集客に不安を持っていたら
クライアントはとても敏感に感じ取ります。

素晴らしい技術やノウハウを持っていても
どうしても、ピンとこない人はいます。

最後と人と人とのつながりなんです。

クライアントは自分を大切にしてくれる
人にお願いしたいと思うでしょう。

あなたが自分を大切にしている
人生を楽しんでいる姿を見て
クライアントはあなたを信頼するでしょう。

そうしてあなたのクライアントにも
あなたの思いが波のように伝わります。

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