好きな彼といつも「友達以上」になれないわけ
好きな人の好みに合わせてしまうのは「恋愛あるある」だと思います。
でも、やりすぎるといつの間にか「あなた」が消えてしまい
気がつくと「辛い恋愛」になってしまいます。
もくじ
友達以上になりたいと思うとき
好きな人や彼氏の好み、気になりますよね?
彼と話すきっかけや仲良くなる口実として知りたくなるのが
- 髪型、スタイル
- 好きな服装
- 味の好み
- 好きな音楽
- 好きなドラマや映画
- 好きなゲーム
など彼のわかりやすい外側の「情報」ですよね。
デートを重ねていくうちに今度は、内面的なことが知りたくなるでしょう。
- 恋人に対しての価値観
- 仕事への情熱度
- 結婚のこと
- 子供のこと
- お金のかけ方
など、知りたいことはどんどん増えていくでしょう。
この中であなたと一緒というものが多ければ多いほど
「好き」の気持ちも増えていくはずです。
性格重視?外見が重要?実はきめては単純です
あなたの好みのスタイルはキレイめカジュアルだとします。
もし、彼の女性の好みが「フェミニンな女性らしい服装」だったとしたら
あなたはどうしますか?
彼の好みに合わせますか?それとも「内面が重要」と合わせることはしませんか?
話しをしていくうちにどんどん彼との距離が近くなったとします。
共通の趣味も多いし、共通の友達も多い。食の好みも合うし笑いもツボも一緒。
きっと彼も私のことは嫌いじゃないはず、きっかけがあれば、恋愛に発展するかも?
なんてあなたは思っているかもしれません。
それでも彼は、あなたではなく自分の好みの
「フェミニンな女性らしい服装」の女の子に恋をするでしょう。
彼はあなたの「内面」の魅力を充分知っています。
どれだけあなたと気が合って、心を許せて弱音を吐けてバカをやっていても
彼はあなたを選ばないでしょう。
なぜなら彼は心も体も「フェミニンな女性らしい服装」をした女性が好みなんです。
そこには「共通の趣味」や「好きな音楽や映画の好み」などはそれほど重要ではありません。
それらは彼女じゃなくでも、一人で楽しめたり友達と楽しめたりするのもだからです。
それよりも、あまえた表情でわがままを言って困らせたり、喧嘩の後の仲直りのスイーツを
おいしそうに食べてくれたり、ぬいぐるみがベッドに飾ってあったり、
キスをするとき毎回照れてしまうようなそんな「女の子」が好みなんです。
彼があなたではなく、「彼女」を選んだ理由は単純です。
ただ単に「好みの女の子」だっただけです。
いくらあなたと気が合おうが、一緒にいて楽だろうが
「男」としての部分を刺激されないと恋にはなかなか発展しません。
その刺激のされ方が「気が合う」ではなく別のものだっただけなんです。
友達以上になるにはどうしたらいいの?
もし、気になる彼と「友達以上」になりたいのなら
あなたは必要以上に彼の好みにならないことです。
何から何まで一緒な関係は「分かり合えている」という安心感があるでしょう。
でも、恋愛のだいご味は「ドキドキ」「ワクワク」です。
恋愛だけではありません。人間関係として一緒にいたいともうのは
友達でも恋人でも関係なく一緒にいて楽しい人でしょう。
もちろん長く一緒にいるうちに「楽しさ」はどんどん変わっていきます。
あなただっていつまでも大好きな彼と「ワクワク」「ドキドキ」した関係を
続けていきたいと思いませんか?
結婚何十年のご夫婦が付き合い始めの頃のように「ドキドキ」「ワクワク」した関係を
保っていられるのは、相手に対しての信頼感というのがもちろん一番ですが
その他にも「飽きない」「新鮮」「目を離せない」という気持ちを相手に感じることです。
時には相手の中にある「理解できない世界」を発見するかもしれませんし
見たこともない表情を知ることがあるかもしれません。
好みが変わったことに驚くかもしれませんし、変わらない優しさに安心するでしょう。
一緒にいる相手との信頼関係が強ければ強いほど、相手の中にある
「あなたの知らない世界」が魅力的に映るはずです。
一緒にいるということは「変化しづつける」ということです。
いつまでも「彼の好み」に合わせているだけの「変化」では
彼も予定調和に安心しつつもあなたに飽きてしまうかもしれません。
でも、あなたのスタイルだけ通してしまうことは「受け入れられていない」と
彼が感じてしまうかもしれません。
「友達以上」の関係になりたいのなら
「あなたの世界」と「彼の好み」をバランスよくあなたの中で融合させてみてください。
いつでもどこでも自分の軸をぶらすことなく、彼の世界を自分の中に
インストールしてみましょう。
それが長続きする秘訣です。
未来選択ヒーリングコーチ。 新潟市秋葉区在住。
詳しくはこちら